沖縄県視聴覚教育総合研究大会
講演会が終わっても、何かと忙しいです。
2日前に、沖縄テレビのディレクターGさんから、電話がありました。
タイトルにある何やら難しい名前のシンポジウムに参加して、体験を発表してほしいと頼まれました。
私の妻は、高校で社会の教員をしています。
私の家族が出演した、
いきいき!夢キラリの番組のビデオを生徒に観せて、感想を書かせるという授業をしました。
そのことを、私に報告して欲しいとのことでした。
会場には、正装の人ばかりでした。
ジーパンで来た人は、私だけでした。
しかも子どもは、破れたシャツを着ていました。
各テレビ局のディレクターの発表の後、質問時間がきました。
その中で、私が紹介されて、報告をしました。
あまりに堅い雰囲気だったので、和らげようと冗談を言いました。
しかし、誰も笑いませんでした。
それで、余計に緊張してしまいました。
それでも最後は、次のように言って締めました。
「私の妻は、自分の生き方を通じて、生徒に授業をしました。」
これで、決まったと思いました。
ほとんど全員が私の顔を見て、話を聞いていました。
そのあと、お願いをして、話を終わりました
「講演の依頼が、ひとつも来ていないので、ぜひ依頼して下さい。」
このときには、やっと笑い声が聞こえてきました。(^_^)
※ 日記は2月9日のできごとです。
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