ホテル・ルワンダ
久しぶりに、映画を観に行きました。
場所は、沖縄市民小劇場 あしびなー です。
映画のタイトルは、
ホテル・ルワンダ
でした。
ルワンダでは、ツチ族とフツ族に分かれて内戦をしていることは、知っていました。
しかし、こんなひどい状況だったとは、知りませんでした。
1994年に、100日間で100万人が虐殺されたのです。
100万人です・・・。
しかも、フツ族の民兵グループが、手にナタを持って・・・
虐殺の現場を撮影したカメラマンの言葉が、印象に残りました。
『この映像が世界中で放送されたとしても、みんな「恐ろしいわね。」と言ってディナーを続ける。』
そして、国際社会は何をしたのか・・・
何もしなかったのです。
虐殺されるのを見殺しにしたのです。
この映画を観て、いろんなことを思いました。
テラルネッサンスの鬼丸昌也氏と食事をしたとき、強く言っていた言葉があります。
「戦争だけは、絶対に起こしてはいけない。」
今回の映画を観て、彼が言っていた意味がよく理解できました。
そして、私に生き方を教えてくれた高木善之氏の言葉、
「無知・無関心・無責任」
このことが問題であるという意味が、理解できました。
自分自身の生き方がこれでいいのか、もっと見直していきたいです。
※ 日記は10月4日のできごとです。
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