布ナプキンとお産の話し
9月10日の夜、沖縄県国際交流・人材育成財団で講演してきました。
そのとき初めて、布ナプキンの話しをしました。
男の私が話して受け入れてもらえるか、という不安はありませんでした。
友達のちんぬくさんのところへ行き、布ナプキンをサンプルとして、いただきました。
また、角張光子氏の「ひろがれひろがれエコナプキン」という本を、紹介してもらいました。
そして、布ナプキンに対する、ちんぬくさんの思いを聞きました。
当日、布ナプキンの話しをしたあと、「どこで買うのですか?」という質問がありました。
そのあと、「見せてください。」と4名の女性が集まってきました。
このお話に対する関心は、高かったようです。
次の日、9月11日から3日間、沖縄工業高校の情報生活科のT先生に呼ばれて、授業でお話しました。
1クラスに2時限を使い、T先生の受け持つ1年生の4クラスで、お話ししました。
そのうち、男子のクラス3、女子のクラス1でした。
ここでも布ナプキンのお話をしました。
やはり女子の多いクラスで、反応が良かったです。
終わったあとに、現物を触っていました。
13日の午前、女子の多いクラスで、お産の話しをしました。
・どういう体勢で出産するの
・産婦人科では、どうして分娩台を使うの
・会陰切開とは
・赤ちゃんは自分で羊水を吐き出すことができる
・赤ちゃんは、泣いて産まれる? 笑って産まれる?
・自然なお産では、すぐにへその緒を切らない
この話しが受けたので、午後の男子クラスでも話しました。
高校生は、「命」に対する興味が高いと感じました。
私自身、布ナプキンやお産の話ができたのと、
話が受けたことにより、人前で話す自信がちょっとできました。
関連記事