2006年08月08日

もみじの手を引いて その5

今回で、最後のエッセーになります。
これで、原稿に追われることが、なくなりました。(^_^)v

今回は、不登校について、書いています。
不登校のことをたくさんの方に、アドバイスしていただきました。
意外な事に、「学校に行かなくても大丈夫」という意見をたくさんいただきました。

「小学校1年生から、学校に行かないことを、自分で決めることができて、偉いねえ」

このように言ってくれた方が、4人もいました。

新聞を読んだ方から、早速次のようなメールが届きました。

辻さんのエッセー読みました。
私の次男坊も小中学校、ほとんど、登校できませんでした。
でも、現在、高等学校に通うことができています。
いろいろな情報を模索しながらの日々でしたが、たどり着く答えは、
本人が自分の手のなかに握っているように思いました。
圭太くんの不登校は、圭太くんにとって必要なことなのでしょうし、
辻さんにとっても必要なことなのでしょうね。

※ 青の部分は、メールからの転載です。


たくさんの方に、応援していただいているようで、うれしいと感じます。
エッセーを読んでいただいた方、アドバイスいただいた方、メールを送ってくれた方、
すべての人に感謝いたします。(*^_^*)

もみじの手を引いて その5

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緋色の小袋(2009-08-21 17:24)


Posted by ごくらくトンボ at 12:12│Comments(10)新聞記事
この記事へのコメント
うちの次男も圭太で、中学一年の時不登校になりました。今は高校二年ですが、その時からずっと、フリースクールに通っています。去年は英語も話せないのに、半年間アメリカにホームステイしたりしました。なんにもないところに、生活していける力は育っているかな?4人の子どものうち、結婚するなら次男がいいかな〜、と思えるくらい!(^^)
Posted by コスモス at 2006年08月08日 14:48
コスモスさん

うわー!
どうしよう!!
憧れのコスモスさんから、コメントが来た!!!
\(^o^)/

コメントをいただいて、今とってもうれしいです。
ありがとうございます。
感謝、感激、雨、あられ。

コスモスさんの次男さんも圭太ですか。
英語を話せないのに、半年間ホームステイするとは、すごいですね!
生活していける力が育っていると、親は感じているのですね。
次男の圭太さんに、お会いしてみたいです。
よろしくお伝え下さい。
(*^_^*)
Posted by ごくらくトンボ at 2006年08月08日 16:34
コメントありがとうございます
ならびにお久しぶりですね。

時間ありましたらまた訪問してください
自転車通勤日記なんかもブログしています。

子どもができると環境、生活がとても大切に思えてくる
今日この頃です。
Posted by たけぞう at 2006年08月08日 23:28
はじめまして、ウリズンです。
圭太君の不登校の記事、新聞で拝見しました。
私にも三人の娘がいるので、今はそうでなくても、いつ、娘たちが「学校行きたくない・・。」といい出すかは、わからないですね・・。
私が小さい時代は、親は(私の親はそうでした)世間体を考えて、行きたくないとどんなに主張しても、泣き喚いても、叩いてでも連れて行かされました・・・。実際私のもそんな経験があります・・(;_:)

辻さん夫妻が取った行動は、圭太君にとって実に成るものだと、実感しました。子供を信じて、じっと待つ・・・ということは、とても大切で必要な事だと私は思います。圭太君にとっては、とっても必要な時間だと思いました・・・。

私も辻さん夫妻を見習って、子育てを楽しんで生きたいと思います・・・ヽ(^。^)ノ
Posted by ウリズン at 2006年08月09日 10:47
私の子供は今のところ大丈夫ですが、教員をしているので登校拒否になる子は何人かいます!!

担任をした時もいました・・・。
その時先輩の先生に教わったのが、学校がすべてではない!!
無理して来させるなでした・・・。

行く気になるまで待て!!

この言葉は今の私に役に立っています!!

圭太君もこの先、この体験が人生の道しるべになることと思います!!
Posted by スポ根母ちゃん at 2006年08月09日 21:33
>たけぞう さん

ご無沙汰です。
たけぞうさんのマンガ、大好きなので、また訪れますね。
実は、個人的にお願いがあるのです。
私の顔のイラストを、描いて欲しいのです。
ブログのプロフィールに、使いたいと考えています。


>ウリズン さん

新聞、読んでいただいて、ありがとうございます。
不登校についての感想、ありがとうございます。
ウリズンさんは、学校のことで、つらい体験があったんですね。
お互いに、子育てを楽しみましょうね。


>スポ根母ちゃん

早速、コメントありがとうございます。
学校に行くことがすべてではないと考える先生がいると、子どもは救われると思います。
スポ根母ちゃんのことを、私は応援します。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年08月10日 06:28
はじめまして。ミクシィの足跡から来ました。

私の夫の親友は すごい経歴の持ち主です。

小学校中退(っていうか、途中で行かなくなったから)、毎日家で絵を描いていたらしい。
中学校もほとんど行かず 高校はでも、受験して入り、またしても中退。
大検を取って 芸大に入り、大学院まで進む。
現在は画家。大学で美術を教える。

学校にほとんど行っていないので 学校で教わるようなものは確かに欠けているけど、哲学や美学や思想宗教は 独自の感覚を持っていて たいへん魅力的な人です。

学校教育を受けないことで 独自性と自分力を養えるようです。

あなたのお子さまは きっと 将来の大物です。
Posted by naga at 2006年08月10日 09:14
naga さん

はじめまして

うーん、すごい経歴の方ですね。
小中高と、ほとんど行かずに、大学で美術を教えているのですか。

>学校教育を受けないことで 独自性と自分力を養えるようです。

>あなたのお子さまは きっと 将来の大物です。

このお言葉、我が家にとって、ありがたいです。
naga さんに、感謝いたします。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年08月10日 20:11
先日のニュースで中学生の36人に1人が不登校との事でした。学校のあり方等色々考えさせられます・・。僕はあくまでも本人の意思を尊重したいと思っています。それを援助してあげるのが親であるのかなあ・・・
Posted by ヤギッチ at 2006年08月11日 21:30
ヤギッチ さん

私は新聞で、不登校の記事を読みました。
コメント、ありがとうございます。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年08月11日 22:24
 
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