専業主夫のお父さん

一樹が誕生して、８７日目。

昨日の布オムツの続き。

夕方、メイクマンへ行って、洗濯板を買ってきた。
お金を払う時、レジのおばちゃんから、
「めずらしいねえ。」と言われた。

家族で食卓を囲み、夕食を食べていた。
先に食べ終わった俺は、一樹を膝の上に乗せて抱っこしていた。
ちなみに今日、一樹はまだウンチをしていなかった。

それで、お腹をさすったり、マッサージしてあげた。
「ブッブッブー、ブッブッブー」と音がした。
一樹は、澄ました顔をしている。

妻が「それはウンチの音」だと言う。
そのとき、妻はまだ食事中だった。

「ブッブッブー、ブッブッブー」と、また音がした。
くすぐったいような振動が、俺の太ももに伝わってくる。
同様の音と振動が、３～４回あった。

圭太に「本当にウンチしてるか、においを嗅いでみろ」
と言ったが、笑ってやってくれない。
もちろん、自分で嗅いでみようとも思わない。

一樹を寝かして、布オムツをはずした。
いい匂いがする。
大量のウンコが、大爆発していた。

オチンチンにまで、ウンチが付いている。
オムツカバーにも、ウンチが浸入していた。

ウェットティッシュで、ウンチをふき取る。
股の間や、金玉の裏まで、丁寧にやる。
きれいになるまで、ティッシュを７～８枚は使った。

新しいオムツカバーと、布オムツを付けたあと、
汚れたオムツを洗う作業が待っている。

トイレの便器で、できるだけウンチを流す。
水洗いだけでは、黄色い色が落ちない。

今度は風呂場に行き、固形せっけんを付けて洗う。
これで、色が落ちてくる。

次に、洗濯板でゴシゴシとこすって洗い落とす。
これで、きれいになる。
その後は、絞って、洗濯機に入れる。

やってみてわかったが、布オムツを洗うのは、時間のかかる作業だ。
紙オムツは、楽だなあと思った。

※写真は４月１９日に妻が撮影した