専業主夫のお父さん

一樹が誕生して、１１６日目。

夕方、妻が晩ご飯の準備をしていた。
「お父さん、一樹と遊んで。」
と、妻に言われる。

ちょっと「面倒だなあ」と思いながら、妻に従う。
一樹のそばに行って、俺も横に寝転んだ。
一樹は「あ」とか「う」とか言葉を発していた。

アマゾンで購入した電子書籍を持ってきて、無料アプリを開いた。
「あそんでまなべる日本地図クイズ」というのを、
一樹に見せながら、やってみせた。

音に反応しているのか、喜んでいるようだ。

しかし、妻から
「そういうのは、あまり見せないほうがいいんじゃない」
と言われた。

それで昨日、図書館から借りてきた絵本を持ってきた。
また横に寝転んで、絵本を開いて読んであげた。
すると、絵本に反応しているではないか。

絵本のタイトルは「平清盛」である。
結構、文字数が多くて、読み終わるまでに、１０分以上かかる。
それでも「あ」とか「う」とか言っていたが、最後まで読んでしまった。

読んだ本は、これ
↓
平清盛―平氏の黄金期をきずいた総大将
よんでしらべて時代がわかるミネルヴァ日本歴史人物伝

あと４冊、同じシリーズの絵本を借りている。
機嫌が良かったら、また読んであげようと思う。

※写真は、５月１９日に撮影した。
お食い初めの料理と一樹