2008年05月23日

怪人二十面相

ずっと以前、新聞の集金のおばちゃんに、読み聞かせの効用を教えてもらった。
読み聞かせと子ども劇場をしていたら、子どもはちゃんと育つと言われた。

このおばちゃんに、子どもが何歳になるまで、読み聞かせを続けたらいいのかを聞いた。
子どもが「もういいよ」と言うまで続けたほうがいいと言われた。
その教えを、今も守っています。

圭太は、小学校3年生です。
早いもので、もう9才になりました。
時間があるときは、本を読んであげるようにしています。

今日は、江戸川乱歩の少年探偵を読んであげた。
少年探偵団の話は、全部で46巻まであります。
順番に読んで、いま20巻目を読んでます。

このシリーズは、怪人二十面相と明智小五郎の対決が出てくる。
だいたい、最後には、怪人二十面相が捕まってしまう。
しかし、簡単に脱獄して、何度も世間を騒がせる。

この話は、水戸黄門のように、毎回同じパターンである。
最後に、明智小五郎が「おまえは二十面相だろう!」と言い当てる。
助手の小林君が一生懸命頑張っているが、おいしいところは、明智小五郎が持っていってしまう。

ところで、怪人二十面相の本名をご存知でしょうか。
なんと、「遠藤平吉」というものすごく平凡な名前なのです。(?_?)エ?
いくらなんでも江戸川乱歩さん、ちょっと二十面相がかわいそうではないかい!

話を元に戻すが、今日は1時間半ほど、読んであげた。
最初の頃は、30分も読むと疲れてしまったが、今は疲れない。
これも慣れだと思う。

顎や喉の筋肉が、鍛えられるのだろうか。
この前は、3時間も読み続けた。
我ながら、よく頑張っていると思う。

ソウダネ!(K-K)g##=***  (←これは圭太がいたずらで入力した。)

残りは、圭太が自分で読んでしまった。
1冊を1日で読んだのは、初めてではないかと思う。
このシリーズは、1冊がだいたい200ページある。

残りは、26巻である。
今年中に、46巻まで読んでしまえるだろうか。

怪人二十面相


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Posted by ごくらくトンボ at 19:05│Comments(4)
この記事へのコメント
僕も子どもが出来たら読み聞かせをしてあげたいし、やりたいと思っています♪

平吉・・・しかし平凡だ(汗)
Posted by ヤギッチ at 2008年05月23日 19:23


何巻か読んだ事がありますよー

子供への読み聞かせは ほとんどやったことがないなー

でも いいお父さんでうすね
Posted by ティーダ at 2008年05月23日 19:25
怪人二十面相!!懐かしいです。
圭太くんくらいの年齢の時に、わくわくしながら読んだのを覚えています。
一冊読み終わったら、次にいくのが楽しみなんですよね~
圭太くんも、あの「わくわく感」を味わってるのかもしれませんね。
Posted by サヤ at 2008年05月24日 09:00
昨日は美味いマクロビカレー有難うございました。

懐かしい!僕も小学生時代は江戸川乱歩にはまりましたよー

啓太にも宜しくお伝えくださいね。
Posted by hirakawa at 2008年05月30日 15:42
 
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