2006年10月10日

ホテル・ルワンダ

久しぶりに、映画を観に行きました。
場所は、沖縄市民小劇場 あしびなー です。

映画のタイトルは、

ホテル・ルワンダ

でした。

ルワンダでは、ツチ族とフツ族に分かれて内戦をしていることは、知っていました。
しかし、こんなひどい状況だったとは、知りませんでした。

1994年に、100日間で100万人が虐殺されたのです。

100万人です・・・。

しかも、フツ族の民兵グループが、手にナタを持って・・・

虐殺の現場を撮影したカメラマンの言葉が、印象に残りました。

『この映像が世界中で放送されたとしても、みんな「恐ろしいわね。」と言ってディナーを続ける。』

そして、国際社会は何をしたのか・・・
何もしなかったのです。
虐殺されるのを見殺しにしたのです。

この映画を観て、いろんなことを思いました。
テラルネッサンスの鬼丸昌也氏と食事をしたとき、強く言っていた言葉があります。

「戦争だけは、絶対に起こしてはいけない。」

今回の映画を観て、彼が言っていた意味がよく理解できました。

そして、私に生き方を教えてくれた高木善之氏の言葉、

「無知・無関心・無責任」

このことが問題であるという意味が、理解できました。

自分自身の生き方がこれでいいのか、もっと見直していきたいです。


※ 日記は10月4日のできごとです。

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Posted by ごくらくトンボ at 23:55│Comments(2)思うこと
この記事へのコメント
だいぶ前の日記ですが遅い書き込みすみません。
私も夏に桜坂劇場でホテルルワンダを観ました。
覚悟していっていたものの途中正視できなかったことが数回ありました。その時代に同じ地球上に生きているのに知らずに生きているのだと思うと愕然としました。
戦争をなくす、不平等をなくす・・私ができることはなにか。
考えて、一つでも実行しなければいけないと思いを強くしました。
Posted by くだくだ at 2006年10月28日 03:22
くだくださん

コメントしていただき、ありがとうございます。
同じような思いを感じているようで、うれしいです。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年10月30日 05:35
 
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