2006年04月25日

さびしから、休みたい。(通学11日目)

朝は、いつもより、早く出ました。
何事もなく、学校へ着きました。
ハグを5回くらいしました。

行ったかと思ったら、また戻ってきました。
そして泣きながら、

圭太 「さびしいから、休みたい」

今日は、ギョウチュウとオシッコの提出があるので、

私 「教室まで持って行こう」

と圭太に言いました。

一緒に教室の前まで行きました。

泣いているので、通りかかった先生が、職員室にいた担任の先生に伝えてくれました。
担任の先生が来ました。

担任 「どうしました。」

と笑顔で聞いてくれたので、正直に

私 「さびしいから休みたいと言っています。」

と小さな声で言いました。

そして圭太に

担任 「行こう。」

と声をかけると

一緒に入って行く様子でした。

それで私に、

担任 「ここで大丈夫ですよ」

と声をかけて、教室へ入って行きました。
私は、先生に相槌を打つしかできませんでした。

気になったので、15分くらい学校の外で、待っていました。
出てこないようなので、たぶん今日は大丈夫だったのでしょう。


門の前で、車の中から出てこない子どもが泣いていました。
うちの子より、もっと大変な状況です。
同じ1年生のようです。

泣き叫ぶ子どもを、母親と父親が手足を持って、学校の入り口へ連れて行きました。
入り口からは、数人の先生がその子の手足を持って、教室まで連れて行きました。
その子どもの泣き叫ぶ声を聞いて、涙が出てきました。

朝から、とってもブルーな気分です。
そして今日、家庭訪問があります。
朝のことが、話の中心になるんだろうなあ。


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Posted by ごくらくトンボ at 09:12│Comments(12)小学校
この記事へのコメント
環境の変化は 子供にとって大変なものです
水泳の指導をしてたとき 1年になって学校に行けなくなり
水泳も一ヶ月以上休んだ子がいました
そのときは 「そんなことあるの?」と思いましたが
親になりわかりました。
Posted by ドンガバチョ5 at 2006年04月25日 14:48
ドンガバチョ5さん

そうですよね。
親になって、はじめてわかることが、たくさんあるのですよね。
今回のことも私にとって、いい経験になりました。
気にかけていただいて、ありがとうございます。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年04月25日 23:24
はじめまして、2番目の息子が休んだりします。3年保育の幼稚園なのですが、今年は二年目で慣れてきたから大丈夫だと思っていたのですが、担任が変わり、教室が変わると行きたくないと言い出して登園をしないという状況が続きました。下の子にまだ手がかかるので、周囲は下を保育園に預けて本人との時間を作ってあげたほうがいいよ。とよく言われます。まずは、主人と協力して早く帰ってきてもらい公園遊びをしたり、朝抱っこをしたりすると、「今日は行く」と言って登園しました。訳がわからず、愛情が足りないのかと悩みつつも、本人に自信をもたせることができるようになるといいと、聞いたことがあったので、お手伝いをした時には褒めたりするように心がけています。お姉ちゃんも新1年生で、親もヘロヘロですが、ごくらくトンボさんお互いがんばりましょうね。
Posted by あやぱに at 2006年04月26日 08:57
あやぱに さん

はじめまして

お子さんは、3人いるのでしょうか。
文章から、子育てがんばっている様子を、察することができます。
私は近頃、がんばらないで、ヘラヘラすることを目指しています。

「子育てハッピーアドバイス」という本、おすすめです。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年04月26日 09:51
ビックリした~!
この題名を見た時、ごくらくトンボさんが「さみしさから休みたい」のかと思っちゃいましたよぉ~。そんな訳ないかぁ~!(笑)
でも、慣れないうちは、いろいろとありますよね。
うちの子は、お友達とケンカしてジャンパーのファスナーを壊されて帰ってきました。さすが男の子ですよね。
家庭訪問も無事終わり~、やれやれの状態です。
この時期いろいろありますが、お互いに頑張りましょうね。
Posted by ひまわりママ at 2006年04月26日 14:39
ひまわりママさん

そんなわけないでしょう。(^_^)
さびしいと言ったのは、圭太ですよ~!

ひまわりママさんのところは、ケンカですか。
うらやましいです。
圭太もそれくらいウーマクだといいんですけど・・・

あっ、それと私、がんばらないことにしてます。
ということで、よろしく。(#^_^#)

ひまわりママさんに、良いことが雪崩のごとく起きますように。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年04月26日 16:04
そっか~、圭太君寂しくなっちゃったのか~。
今までいつもお父さんと一緒だったもんね。

うちはずーっと“ほったらかし”(笑)だったので
さっさと友達作って、自分の世界を作ってしまいました。

それもちょっと寂しいかな??
・・・いや、そりゃないない。(爆笑)

でも本当に「いい子育てをされてるな~」っていつも思います。

自分にあった育て方で良いとは思うんですけどね。
(おっ、ちょっと開き直ったか~。)(笑)

「自分の子供を信じることができるように」親として育っていきたいですね!
Posted by BOM at 2006年04月27日 21:05
ごくらくトンボさんお久しぶりです!
さびしい気持ち、自分が子供だった時を考えると
納得できますよね。
先生と教室に行くところを見送ったトンボさんもさびしかったでしょうね。
ホントは休ませてあげたかったんですよね。

圭太くんその後、どうですか?
学校で楽しい事見つかったかな?

トンボさんのがんばらないっていうの僕も同感です。
前の会社でも、周りの人によく『がんばるな~』って言って
ました(*^_^*)
Posted by ぷち家 at 2006年04月28日 16:06
BOMさん

あたたかいお言葉、ありがとうございます。
このような言葉をいただくと、元気がでてきますね。

「子どもを信じる」ということが、私にはどういうことなのか、よくわかっていません。
しかし、圭太をハグして別れるときは「信じているからね」と言葉をかけています。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年04月29日 13:52
ぷち家さん

同じアパートに住んでいるけど、お久しぶりです。(^_^)

おっしやるとおり、「休ませてもいいかな」と頭をよぎりました。
しかしその後、何もなかったかのようにしています。
放課後、運動場で友達と1時間くらい遊んでいるのですが、楽しそうでなかなか帰ろうとしません。
子どもは、親が考えているより、たくましいようです。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年04月29日 13:56
良い話です。

私もそうでした(T−T)。

彼が教室に入るのをずっと見てましたし・・・。
Posted by ソフビの熊 at 2006年05月01日 22:11
ソフビの熊さん

そっかー
熊さんも同じだったのですね。
安心しました。
Posted by ごくらくトンボ at 2006年05月02日 08:16
 
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